18.09.09
香港の投資ファンドとのパートナー契約を進めています。
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去る2018年9月3日~6日、ホテル・旅館・飲食店の事業再生・改善に関するパートナー契約に関して、香港の投資ファンドと話し合ってきました。
2020年オリンピックイヤーに向け、日本全国でホテルや旅館の建設ラッシュが続いています。
しかしその後、魅力や実力のないホテル・旅館・飲食店はバタバタと倒れていくと私達は想定しています。
また、魅力や実力のある中小企業もその流れに呑み込まれる可能性が大いにあります。
私たちの会社＆香港ファンドはそこに焦点を当てています。
私たちがいま動いているのはその視点です。
買収するのではなく、本当に魅力のあるホテル・旅館・飲食店を自力経営のまま復活させ、そしてその集合体・アライアンスでより魅力や実力を活かす目的です。
買収はしない。不動産の取得はしない。
私たちがやりたいのは、各ホテル・旅館・飲食店の経営母体を変えることではありません。
私たちが主導するのではなく、あくまで主役はいまの現場の人達であり、それぞれの経営を安定させる。その人達自身が日本の素敵なおもてなしを残す・改善する・世界に発信することです。
オペレーションの統一による没個性化＆安易な安売りを押し進める利益第一主義の事業再生他社グループのやり方は、私達のやりたい方向とは違います。
苦しんでいるホテルや旅館の個性を活かしながらそれぞれが独立した経営を保ち、お互いに弱点補強・補完できるアライアンスを作り上げます。
ステキな個性を持った日本の中小ホテル・旅館・飲食店を、私達が救います。
10年後に日本が誇るおもてなしアライアンス、ここからスタートです。
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