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新人にお勧めするビジネス書

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新社会人や、初めて部下を持つ若手から、どんな本を読んだらいいのかよく尋ねられます。

まず勧めるのは下記の3冊です。


■ カーネギー 道は開ける
■ カーネギー 人を動かす
■ ドラッカー 経営者の条件


カーネギーの2冊はタイトルから誤解されやすいのですが、「自分がどうするのか」「周りの人たちが気持ちよく自分を助けてくれるにははどうしたらよいか」等、決して「上から目線の本」ではありません。

この本2冊は大学卒業した際に先輩ビジネスマンからプレゼントされ、いまも大切に持っています。社会人としての基礎を学べる古典です。


ドラッカー「経営者の条件」はタイトルで敬遠する人も多いのですが、「まえがき」の6行を読めばこの本が自分自身をどうマネジメントいくのか、セルフマネジメント・セルフブランディングに適した内容だとわかって頂けると思います。

経営者ではなくとも、1人でも部下を持った時にまず読むべき本です。


ドラッカーはもう古いという人もいますが、現代ビジネスはドラッカー、ポーター、コトラー、コッターや多くの先人たちの知恵・知識を基に大きく発展しているのは事実です。

基礎・古典が頭に入っている・いないで、発展・変化を勉強する際の効果は大きく違います。

是非この3冊は一度読んでみて下さい。

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