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私が力になりたいのは、“このままでは厳しい”と感じているお宿・お店の皆さんです。

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 私がTwitter(現X)で発信を始めた理由は、とてもシンプルでした。「うまくいかないホテル・旅館・飲食店」さんたちの力になりたい。その思いを届けたかったからです。もちろん、最初から多くの反応があったわけではありません。

 それでも毎日発信を続ける中で、全国の宿泊施設・飲食店・地域の皆さんからご相談をいただけるようになり、お陰様でこれまでのお取引先は200社を超えました。また現在では新規開業や組織改善、各種データ分析など様々な内容のご相談をいただき、弊社の業績は安定しています。本当にありがたいことです。

 ただ最近、少し考えることがあります。私が起業した理由は次の二点です。

・外資や大手に買収され、没個性化していく日本の素敵なおもてなしを守りたい。

・いまそこにいる皆さんで、そのおもてなしを守り続けていただきたい。

 本来、私がもっとも力になりたいのは、

「まだ表面上は営業しているけれど、このままだと危ない」
「頑張っているのに、なぜか結果に繋がらない」
「資本力のある大手と同じ戦い方をして疲弊している」

など、そんな「うまくいかないホテル・旅館・飲食店」さんです。ですが、最近はSNS発信を続ける中で、私の思いがその層に届きにくくなっているのではないか、と感じることがあります。もしかしたら、そのような方々はもうSNSに向き合う余裕さえ無くなっているのかもしれません。

 弊社のことを知って貰うには、SNS発信のみではなく、一般的な広告・PR展開も必要だとは思います。これまでと違った面で発信も届くでしょう。広告会社さんやPR会社さんから、弊社のコンサルを広めるための営業提案をいただくこともあります。もちろん、それ自体を否定するつもりはありません。ただ、広告費や外注費を増やしてしまうと、最終的には弊社コンサル料金に転嫁せざるを得なくなります。

 私は基本的に一人で動いています。大きな組織ではありません。派手な営業チームもありません。その代わり、SNS中心で発信し、その発信に興味をもっていただいたお宿・お店の皆さんにお声掛けいただいております。自分自身が現場に入り、できるだけ固定費を抑えることで、「コンサルを頼みたくても頼めない」宿泊施設さんや飲食店さんにも届くようにしたい、と考えています。

 もちろん、一人だからできることには限界があります。ですが私は、机上で理論を語るのではなく、現場に入り、スタッフさんたちと一緒に悩み、共に動いて改善していく「共動実践型®」の支援を大切にしています。

 いま接客業界は、人材不足、原価高騰、価格競争、インバウンド対応など、本当に多くの課題を抱えています。だからこそ、「今はまだ何とかなっている。でもこのまま続けていたら危ない」、その段階でご相談いただける存在でありたい。これからも「うまくいかないホテル・旅館・飲食店」さんたちの力になれるよう、発信と現場支援を続けていきます。


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