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宿や飲食店の入口にある消毒液のボトルに関して

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最近は、多くの宿や店の入口に消毒用ボトルが置いてあります。それが自館や店のイメージにあっているか、またお客様はその消毒液を安心してお使い頂けるか、一度客観的に見てみる必要があります。

先ほど徒歩移動中にいくつかのお店を見て回りましたので、タイプ別に分けてみました。

自社に合うのはどれか、一度チェックしてみましょう。


* このボトルの中身は本物か?という問題もありますが、今回はその点は置いておき、お客様目線で見た時の安心感と店舗イメージに合う合わない、その点だけを取り上げます。




(1) パッケージをそのまま利用しているもの


お客様には一番大きな安心感を与えると思われます。ただ、業務感が出てお店の雰囲気に合わない面もあるので、その点は考慮が必要です。



(2) テプラを貼り付けて準備しているもの


業務用の大きなボトルから入れ替えて使われる企業ではよく見られる例です。中身が何なのか?も表示があると安心されます。またテプラが剥げている店も見かけるので、ここは常にきれいにしたいところです。


(3) 別に説明書きを掲示しているところ


ブランドイメージを大切にしているところに多く見られるパターンです。いかにもなボトルは避け、自社のカラーにあったボトル&説明文を準備。ただ、説明が丁寧すぎたり文字が小さすぎるとお客様には瞬時に伝わらないというマイナス面もあります。


(4) そもそも中身が何かわからないもの


このパターンも結構見かけます。ここで心配なのはアルコールがダメな方もいらっしゃることです。中身が何なのか、ここは最低でもどこかに表示しておきたい点です。



最近は残念ながら「対策をやっているパフォーマンス」も見かけます。それと同じように見られないように、自社の対策(外から見られる印象)を客観的に見直してみましょう。

 

 

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