18.12.22
その考え方で本当に大丈夫ですか？
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先日の香港の投資ファンドとの初回打ち合わせは予想通りの結果となり、大満足でした。香港に行っている間に、30人以上の友人や同僚、後輩や元部下達から激励や応援メール・LINEを頂きました。本当にありがとうございます。
ただ「その考え方は違う」と私から数名に指摘をしたことがあります。私ももうやがて50歳なので少しジジくさい人生論になっているのかもしれません。ただそんな「仲間」に伝えたいことを今日はまとめておきます。
私が今回、よく言われたことが
・そんな相手がいていいですね
・ちょうどオリンピックもあるからよかったですね
・英語話せていいですね
・お金あったら何でも出来ますよね ・・・等々
一つ一つ反論すると
・相手は自分たちで必死で見つけました。友人知人や仕事仲間だけでなく、過去のお客様にご紹介を頼んだり、そのお客様から別の方を頼んだり、約2年かかりました。
・ちょうどオリンピックがあるのではなく、オリンピックに合わせて以前から計画を組んでいたものです。
・英語を話せなくても、日本にもたくさんのファンドがあります。私たちが話を聞いて貰えたファンドがたまたま香港だった、というだけです。
・お金はありません。全くありません。ファンドも私たちにお金を出すのではなく、私たちのお客様に対してのファンドです。私たちの事業資金は自腹で火の車です。今回は往復31,000のLCCです。
私を慕っていろいろ相談してくれる子達によく指摘することは「私はやりたいことはやれる方法を探す、君はやりたいことがあってもやれない言い訳を探す」ということです。いろいろ指摘したりアドバイスしても「でも~だし」や「いや~だから」という言葉が返ってくる人が非常に多い。
やりたいことはやればいい。
出来ないことは克服すればいい。
英語話せないなら勉強すればいい。
どうしても話せないなら、日本国内で出来ることを探せばいい。
出来ない言い訳はその出来ない理由がわかっているんだから、それを解決すればいい。
もちろん、頑張っても出来ないことはあります。しかし「やれる方法を探す」人と「やれない言い訳を探す」人の生き方は大違いです。
「俺もやろうと思えばできる」と言っている人は、やればいい。やってみせればいい。
私の今回の行動を羨ましく思った人は、自分も動けばいい。羨んでも、言い訳を続けても、言っているだけでも、結果自分には何も残りませんよ。「口だけの大人」になるだけです。
これ、今回応援してくれたみんなへの激励です。若い人は時間があるからどれだけでも自分を伸ばせる。
「やりな！」
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