24.10.07
「○○さんが頑張っていました」
記事一覧»
「○○さんが頑張っていました」
お取引先宿で、このようなお客様社内アンケートが上がってきました。もちろん、大前提で◎です。
そこで本人と一緒に喜びながら、さらに伝えたことは「次は、お客様に”頑張っている”と思われないレベルになろう」ということです。
ある一定レベル以上の宿・飲食店では、「頑張っている」は新人であっても接客には逆効果にります。まだ若いスタッフならまだしも、中高年だとやはり逆効果です。
勘違いしないで欲しいのは、老若男女問わず頑張っていること自体はすごく良いこと。そのうえで、目指すは「頑張っていても、それをお客様が感じない接客をすること」
くつろぎに来られるお客様の前で、「頑張っている」は目障りになることもあります。上記は、自己成長の次のステップ。この本人もかなり納得し、モチベを上げてくれています。(本人投稿OK)
CATEGORY
WRITER
Director