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「○○さんが頑張っていました」

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「○○さんが頑張っていました」

 お取引先宿で、このようなお客様社内アンケートが上がってきました。もちろん、大前提で◎です。

 そこで本人と一緒に喜びながら、さらに伝えたことは「次は、お客様に”頑張っている”と思われないレベルになろう」ということです。

 ある一定レベル以上の宿・飲食店では、「頑張っている」は新人であっても接客には逆効果にります。まだ若いスタッフならまだしも、中高年だとやはり逆効果です。

 勘違いしないで欲しいのは、老若男女問わず頑張っていること自体はすごく良いこと。そのうえで、目指すは「頑張っていても、それをお客様が感じない接客をすること」

 くつろぎに来られるお客様の前で、「頑張っている」は目障りになることもあります。上記は、自己成長の次のステップ。この本人もかなり納得し、モチベを上げてくれています。(本人投稿OK)



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