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AISASの法則・・・お客様を創り出す、PRから購入・ご利用までのプロセスを見直す

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前回、AIDMAの法則をお伝えしました。少し復習すると、


AIDMAの法則(アイドマ)とは、お客様が商品やサービスを知り、興味を持ち、購入・ご利用に至るまでの一連の流れをまとめた購買行動モデルです。


Attention (注意・注目)、Interest (興味・関心)、Desire (欲求)、Memory (記憶)、Action (行動) の英単語頭文字からAIDMAの法則、AIDMA理論などと呼ばれています。



この法則を基に、インターネット等の影響も考慮した新たなプロセス AISAS(アイサス)が電通によって提唱されました。


■Attention ・・・ 注意・注目
*AIDMAの項目ご参照


■Interest ・・・ 興味・関心
*AIDMAの項目ご参照


■Search ・・・ 検索
お客様は興味のある商品やサービスを自身で検索し始めます。この検索結果上位に表示されたり、PRに出るような施策を行います。


■Action ・・・ 行動
検索結果をもとに、お客様は商品を購入したり、サービスを利用したりされます。


■Share ・・・ 共有
そして、その商品に対する感想やサービスに関する体験談をSNSなどで共有し、私たちにとっては情報拡散が期待出来ます。



一度SNSで共有され話題になった商品・サービスは、検索⇒行動⇒共有⇒検索・・・・ とループする傾向が強くなります。
ここに口コミの強さ(裏返せば怖さ)を感じることが出来ます。


さらに、ここから Dual AISAS も考案されました。詳しくはこちら電通報様のサイトでご覧頂けます。
https://dentsu-ho.com/articles/3100

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